創立145周年式典・・伝統を大切に新たなスタート!
本校は明治3年に鷹巣村明倫館分館として創立して以来,145周年を迎えました。式典では児童代表が,伝統を大切に更にがんばりたいと決意を述べました。また,永年子どもたちの登校を見守ったり,ふるさと歴史探検会の講師をしてくださる,城小っ子育成支援隊のみなさんに感謝状を贈呈しました。
本校は明治3年に鷹巣村明倫館分館として創立して以来,145周年を迎えました。式典では児童代表が,伝統を大切に更にがんばりたいと決意を述べました。また,永年子どもたちの登校を見守ったり,ふるさと歴史探検会の講師をしてくださる,城小っ子育成支援隊のみなさんに感謝状を贈呈しました。
地域が育むかごしまの教育県民週間の一環として,おじいちゃんおばあちゃんといっしょに,給食を食べるつどいを実施しました。楽しく昔遊びを習った後の給食で,おじいちゃんおばあちゃんも親しみがわき,会話も弾みました。献立は,黒糖パンとポークビーンズ,海藻サラダでしたが,昔のコッペパンを思い出すおじいちゃんもいて,楽しいひとときを過ごすことができました。
大変おいしかったと好評でした。
1・2年生が生活科の学習で,おじいちゃん・おばあちゃんに昔の遊びを習いました。ゲーム機で遊ぶことの多い子どもたちが,少しでも外で元気よく遊んでくれたらいいがと,16人のお年寄りが集まってくださいました。体育館では紙のかざぐるまやお手玉,おはじき,はねつきなどのコーナーが準備され,校庭には竹とんぼ,石けり,竹馬,竹の輪回しのコーナーができました。子どもたちは,班ごとに10分間づつ,各コーナーを回って体験し,昔の遊びに夢中になっていました。
2年に1度開催されるながしま造形美術展に出品するため,運動会準備と並行して取り組んできました「武者っぴー」プロジェクト。子どもたちもアルミカンを持ちより,一人一人が原画を考案するなど,一生懸命取り組んできましたが,今回は受賞を逃してしまいました。校区に残る戦国時代の城跡堂崎城が450年になることから,これにちなんだマスコット「武者っぴー」制作プロジェクトを展開しました。会場では,他に類を見ないジャンルの造形像ということで,存在感を漂わせていますので,ぜひ,見物にお出でください。
秋晴れの素晴らしい天気に恵まれ,秋季大運動会が大盛り上がりでした。子どもたちの応援も大白熱,赤白応援団も素晴らしい演技でした。1・2年生のダンス「ど根性ガエル」もシャツのカエルが元気に跳ねました。3・4年生のエイサーも紫のはちまきと太鼓のばちさばきがきまってすばらしいでした。5・6年生の組み体操では,最後に圧巻の22人タワーを見事成功させ,子どもたちの努力に感動しました。早朝より御来賓や地域の方々,保護者の方々も応援して頂き145周年記念種目「長島音頭」総踊りでは,記念の手作りうちわをもって,全員で踊って頂き心から感謝いたしました。
恒例の長島町杉ノ段相撲大会が開催されました。子どもたちは,団体2チームと学年別個人戦に参加しました。団体の部でAチームが3位,3年生の部でN君が優勝,G君が3位になりました。これまで放課後,毎日練習してきた成果を十分に発揮し,すばらしい成績でした。
3・4年生が総合的な学習の時間にじゃがいもの植え付けをしました。じゃがいもはこの長島の主要作物です。子どもたちの家庭でもじゃがいも作りに取り組んでいるところが多くあります。城小っ子育成支援隊のお父さん方のお手伝いをいただいて,あっという間に植え付けが終わりました。12月の収穫がとても楽しみです。
土曜授業の3校時を使って,地震と津波に対する避難訓練を実施しました。児童全員が真剣な表情で学校の背後にある町民運動場へ避難しました。坂道を早歩きで登りましたが,1・2年生は5・6年生が手をつなぎ,「もうすぐだよ」「がんばれ」と励まし合いながら避難しました。町民運動場では,4年前の東日本大震災の新聞記事や避難するときの「きまりカード」を使って,津波からの避難について学習しました。
唐隈地区では,昨年も経験しているので,子どもたちも上手にゲームを楽しんでいました。回りの木陰で日差しがやわらぐため,子どもたちも元気にスティックを振っていました。最後に飲み物やおかしをもらって大変嬉しそうでした。
こちらは,城川内地区のグラウンドゴルフ大会の様子です。天候に恵まれ,暑さに負けずがんばりました。最初はうまく打てない様子でしたが,しだいに子どもたちが上手になりました。おじいちゃんおばあちゃんから,「だいぶ,うまくなったね。」と褒められました。「また,やりたいな」と感想文に書いていました。
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